冬になると食べたくなる温かいお鍋。
その中でも、鍋ランキングでも上位のキムチ鍋!
わたしは簡単手間いらずのお料理しか作らないで有名ですが、
超簡単なので味付けは本格派のキムチ鍋をご紹介します。
具材でオススメなのは「ワタリガニ」です。
具材というよりかは、出汁ですね。
渡り蟹があるかないかで全然味が違います。
友人はキムチ鍋が苦手だったようですが、
このレシピはブイヤベースみたいで美味しかったみたい。
失敗しないしおすすめです。
キムチ鍋の具材で魚介はマスト!
ではでは、ちょっとお金はかかりますが出汁が出て美味しいキムチ鍋の具材から。
わたしはいつも世田谷区下北の「オオゼキ」で食材を調達。
けっこう、19時代にいくと半額になってたりして、
高い魚介系もボンボン買いやすいですからね。
海鮮キムチ鍋(2-3人前)
●キムチ300g(ボトルに詰まってるお漬物としてのキムチ)
●ニラ(1束)
●豚肉や鳥もも肉(お好きなだけ)
●アサリ缶(1缶)
●タラや真鯛の魚切り身(3切)
●長ネギ(2本)
●ニンニク1片
●生姜少々
●ごま油
●渡り蟹(2匹)
と、こんな感じです。
アサリとかもあったほうがいいんですが、
砂抜きとか事前にするの面倒くさい・・・・。
っていうか、キムチ鍋っていきなり食べたくなるので、
砂抜きしてる時間ない!っていうことで、
代用としてアサリの旨みが詰まった「アサリ缶」を使います。
超小さい缶詰なのに280円くらいしますから、
お高いですけれども美味しさの素です。
必ず入れてくださいね!
これさえあればキムチ鍋の素とか買わなくても、
いつでも本格的なチゲがつくれちゃいますよ。
白菜とか入れるとどうしてもスープが薄くなりがちなので、
わたしは野菜は入れず、キムチを白菜として認識しております。
キムチ鍋レシピ!濃い味で最後までウマウマ!
まずは、土鍋を用意します。
⑴土鍋にごま油を大さじ3-4を入れ、
ニンニクと生姜のみじん切りを加えて香りが出るまで弱火で炒めます。
⑵いい香りがしてきたら豚肉や鶏肉を一緒に入れ炒めます。
お肉の色が変わってきたらキムチの半量を入れ、
切ったネギ2本も一緒に入れて炒めていきます。
ネギがしんなりしてきたら、、、、コレコレ!
アサリ缶を投入します!
アサリ缶を入れたら、具材がかぶるくらいまで水を入れます。
そこに、ワタリガニと魚、残りのキムチを入れます。
20分くらい中火でグツグツすると、灰汁も出てくるので丁寧にすくいます。
ね、もう美味しそう。
このワタリガニの出汁が美味いんですよ〜。
具材に火も通ったらコチュジャンや豆板醤でお好みの辛さに。
最後にニラを加えて・・・・色鮮やか!
魚介の出汁も出てスープが濃厚で最後まで美味しい
本格派大人のキムチ鍋の出来上がりです。
キムチ鍋のしめはらー麺?!いや雑炊か?
本来ならわたしはラーメン派!
ツルツルっと食べたいのですが、、、
なんせスープが美味しいのでしめまでにスープの量が少なくなるんですよね。
いや、本当に。。。
そうなると、雑炊になっちゃうので、
そこは計算して食べろよって話でしょうか。
どちらにしても、最後に散らすネギがあると全然美味しさも違うので、
鍋の材料のネギを全部使わずに、輪切りのネギを少し残しておくといいですよ。
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