カジノといえば、ラスベガス、マカオなどは古くからよく知られています。ラスベガスは年間4,000万人を超える世界一のカジノシティ、マカオは中国の富裕層が好んでプレイし売上高ではラスベガスをしのぐ勢いです。
そして、日本でもIR整備計画が認定され、初のカジノが大阪に誕生することになります。シンガポールや韓国など統合型リゾート開発によるカジノの増加し、世界でもカジノへの注目は年々アップしています。
いざ本場カジノへ!日本を出発する前には、オンラインカジノ おすすめランキングを参考にでカジノゲームの練習をしてから挑んでみることも大切です。
また、カジノでプレイするために知っておきたいポイントを5つ紹介してきます!
Table of Contents
1.海外カジノには年齢制限がある
日本で公営ギャンブルに参加できるのは20歳から、同様に海外のカジノでも年齢制限は重要なルールです。ほとんどのカジノでは18歳から20歳をめどに年齢制限を設けていますが、所在する国や地域によって違います。
- 18歳以上:アメリカ・カナダ・イタリア・フランス・イギリス・オランダ・モナコ など
- 19歳以上:韓国
- 20歳以上:ニュージーランド
アメリカではお酒を提供しないカジノに限り18歳からプレイ可能ですが、ラスベガスなどの多くのランドカジノは21歳以上の制限があります。
年齢制限のチェック方法は国によって違いがありますが、多くの場合はパスポートの提示が必要です。
2.ドレスコードを守ろう
ドレスコードとは訪問先のTPOにあわせた服装規定を意味します。カジノの格式や立地などの特性によって規定されている場合があり、ドレスコードに違反すると入場を断られる場合があります。
そして、何よりもカジノの雰囲気に合わず浮いてしまう危険もあるので注意しましょう。
主なドレスコードは以下のとおりです。
- フォーマル:男性:タキシード、テールコート 女性:ドレス
- セミフォーマル:男性:ダークスーツ 女性:セミイブニングドレス
- スマートカジュアル:男性:ジャケット+パンツ 女性:トップス+スカート
- カジュアル:半ズボン、袖のない服、過度な露出、サンダル等はNG
観光地に立地するカジノの多くはスマートカジュアル、欧州の格式高いカジノではフォーマルを指定する施設もあります。
3.海外カジノでプレイするマナーがある
カジノは大人の社交場ともいわれています。実際にプレイする際に事前に知っておきたいカジノのマナーをご紹介します。初めてのカジノでも最低限のマナーさえ心得ておけば安心です。
IDは常に携帯
カジノは年齢制限に厳格に対応します。入場の際だけではなく、テーブルに着く際にも年齢確認を求められる場合があるので常にID(身分証明)を携帯することをおすすめします。
特に海外では日本人は若く見られる傾向があるので、注意しましょう。
チップは忘れずに
カジノは大人の社交場です。
日本では馴染みが薄い習慣ですが、サービスを提供してくれた方へチップを渡すようにしましょう。金額は1ドルから2ドル程度で十分です。
テーブルゲームで勝利した場合にはディーラーへのチップも忘れずに。ただし、ディーラーにチップを直接手渡してはいけません。テーブルの上にそっと置くようにして渡しましょう。
言葉使いはスマートに
カジノはお金を賭けるギャンブル場なので、つい勝負に熱くなってしまいます。しかし、競馬場や競輪場などのように大きな声を上げたり、「ちくしょー」、「くそ!」などの汚い言葉は厳禁です。
勝っても負けてもスマートに、周囲のプレイヤーへの心配りも忘れずに!
4.海外カジノの禁止事項
カジノでプレイする場合には、以下のような禁止事項もあります。
- 写真撮影は禁止
- サングラスや帽子は禁止
- スーツケースや大きな荷物の持ち込みは禁止
カジノには様々な方が訪れています。個人情報の保護などの観点から安易に写真を撮ると他のプレイヤーが写り込んでしまう場合があります。
記念写真を撮りたい場合には事前にスタッフに確認しましょう。
また、サングラスや帽子などは不正防止のため禁止とされています。
5.海外カジノで遊ぶのは違法?
日本では競馬や競輪などの公営ギャンブル以外は違法とされています。それでは、海外のカジノでプレイするのは違法ではないのでしょうか。
結論はもちろん違法ではありません。
日本で違法ギャンブルを取り締まる賭博法のベースは対向罪、つまり、賭博場を開場する胴元と賭けをする利用者の両方が国内に存在することが大前提になっています。
そのため、ギャンブルが合法とされている海外の国や地域のカジノでプレイするのは違法には当たらないのです。
万一違法であれば大手旅行代理店などがカジノへのツアーなどを開催するはずはありません。安心して海外のカジノに遊びに行きましょう。