小林麻央さんのブログ「KOKORO」にて、
「市川海老蔵にござりまする」に少し出演したと書かれていました。
現在体調も優れない中、
お化粧をし涙を流しながら夫である市川海老蔵さんへの想いを
インタビューで語ってみえました。
テレビでのインタビュー内容をまとめました。
Table of Contents
小林麻央 余命を超えて「海老蔵を支えるチャンスを神様ください」
1月9日の「市川海老蔵にござりまする」にテレビ出演された小林麻央さん。
インタビューを受ける前に、12月31日の大晦日、
麻央さんの病室に海老蔵さんと取材のテレビが入っていました。
海老蔵さんは黒いフード付きパーカーで、黒いマスク、
頭にフードを被った状態で病室のカーテンをくぐっていきます。
そこには、ベッドに横になっている麻央さんが
「こんにちは、ご無沙汰してまーす。はぁ。村田さん（テレビ取材の方）が暗い顔しないで。だいじょーぶですよー。」
白い帽子をかぶり、マスクをし、ピンクのパジャマ姿の麻央さんは
少し息切れしている感じでした。
その後、夫の海老蔵さんが「どう？調子」と聞くと、
「ちょっと動いたからね、息が上がってる」
「加湿器お願いしようと思った」
と麻央さんが言うと、
海老蔵さんが加湿器にお水を入れてあげていました。
「湿度にはすごく敏感だもんね」と麻央さん。
海老蔵さんは「役者だからね」
というような夫婦の会話が撮られていました。
ちょっとした沈黙の時間も撮られていて、
普段の様子なんだぁ、無理にテレビが来ているから
話しているという光景は有りませんでした。
その後も、「はぁ」という少し息が上がった状態の麻央さん。
テレビを見ているこちらも、辛そうなのが分かります。
海老蔵さんに手を引っ張ってもらいベッドから起こしてもらい、
「腹筋がない〜」と話ながらベッドから床に足をつけて座っていました。
大晦日には、麻央さんのKOKOROブログでは、
海老蔵さんと年越し蕎麦を食べにいったことが書かれていましたね。
おそらく、このテレビ取材のあとに一緒に出かけたのかもしれません。
そのあと、吐き気をもよおして回復するまでに時間がかかったそうですが、
それでも幸せだったと書いてみえます。
小林麻央が海老蔵に込めた想いのテレビインタビュー内容
2017年1月4日に改めてテレビ取材のインタビューを受けた麻央さん。
黒いワンピースで胸元がリボンデザインのお洋服で、
椅子に座った状態で始まりました。
画像引用元：小林麻央ブログKOKORO
闘病が始まって１年以上経過したときに、
麻央さんの母親と海老蔵さんに、
もうこれ以上迷惑を掛けられない、もう１年以上だよって言った麻央さん。
すると、夫である海老蔵さんが
「１年がなんだよ、ずっとなんだよ」と話したそうです。
「麻央のお母さんはずっとお母さんで、おれはずっと麻央の夫で家族なんだよ、ずーっと支え合うんだよ」
という海老蔵さんの言葉は麻央さんはすごく嬉しかったと語ってくれました。
麻央さんは海老蔵さんのお父さんが亡くなってから、
海老蔵さんのことを孤独に感じることがあったそうです。
歌舞伎役者として生きて行くことへの孤独を
感じて行くことが多かったんだそうです。
明るくて前向きでポジティブだけど、
主人の孤独を感じることが多くなっていた。
麻央さんが病気になって誰かと共有できない苦しみや悲しみ、
どうしようもない想いを麻央さんも経験したことで、
２年経過した今、主人の心の持ちかたや考え方が
少し理解、想像できるようになってきた部分が不思議とあったそうです。
わたしが病気をして得たもののの１つかなと思っています。
そう思うと、病気をする前よりもチョットいいパートナーなれるんじゃないかなって。
病気を乗り越えて、今わたしなりにある試練を乗り越えられたときに、
病気を・・・（ここで麻央さん涙して一旦カメラが止まります）
役者市川海老蔵を、パートナーとして、支えられる、チャンスを、
神様くださいっていつも想うんですね。
（笑顔ですが泣いている麻央さんが映されていました。）
主人はいつも俯瞰して物事を見るってことを教えてくれる。
今痛いのは事実だけど、それだけじゃないんだ。
もっと世界を広げてみなくちゃいけないって思い出させてくれる。
前向きな心の持ちようを主人に教えてもらいました。
見せてくれました。
病気になる前は、もう何わけわかんないこと言っちゃって＞＜
もう、わかんないよ〜。と、けっこう思うことがあったんですけど（と笑顔で笑ながら）
病気になってからは、もう本当に、有難いって。
主人と結婚したからこそ、今わたしこうやって生きていられるなぁ。
そうじゃなかったら心が死んじゃってたかもしんない。
だから、すごく感謝しています。
と最後は笑ってお話されていました。
インタビュー自体は短くはありましたが、
おそらく編集などしているので30分〜1時間弱はインタビューを受けたのではないでしょうか？
やはり、その後はとっても疲れてしまったようで、
体力回復のためにブログでもその後睡眠をとられたようですね。
画像引用元：小林麻央ブログKOKORO
小林麻央 ブログKOKORO最新記事で「食欲のなさ」を綴る
小林麻央さんは、昨年9月からブログを開設し、
記事を毎日更新されていましたが、そのときは食欲もあり、
記事を読んでいるこちらも、食事を楽しめるのはホッとする
安心材料でもありました。
お姉さんの麻耶さんとも、焼き鳥を食べにいったりと、
美味しいね〜、ご飯もっと食べたい、というのは、
ご飯が食べられるのは元気な証拠じゃないですが、
ガンの患者さんはだんだん痩せてしまうので、
美味しそうに食事風景をあげていた麻央さんに、
奇跡が起きて欲しいとみなさん祈っていると思います。
ですが、ここ最近は「美味しい」と食事を味わうことが出来ず、
少しずつ食欲が落ちていることが最新記事でも書かれています。
食べることの壁を経験していると、
麻央さん自身も書かれていました。
９日の食事の様子です。
画像引用元：小林麻央ブログKOKORO
これは、麻央さんのお母さんが届けてくれた、
ピーナツ豆腐 と無農薬の菜の花と芽キャベツだそうです。
弱り続けることを許してくれない、
普段は遠くにいるお姉さまがその日お見舞いに来られたそうです。
弱り続ける、という言葉から麻央さんも自身の体力が落ちていることや、
骨や肺の転移で痛みが増していることを受け止めてみえます。
毎日、命を賭けた戦いをしている麻央さん。
久しぶりにテレビで拝見でき、辛さや悲しみもなる中、
笑顔で話していた姿に感動しました。
だって、わたしなら絶対卑屈になってると思います。
なんでわたしが？どうしてって。
辛い、痛い、もうやだ、苦しい、誰もわかってくれない。
病気じゃなくても、そういう想いになるときだってあります。
情けないです。
きっと麻央さんにも同じ気持ちはあったかもしれないですし、
それでもいつでも自分に出来ることをやり続ける姿に
わたしはとても勇気をいただき尊敬しています。
市川海老蔵にござりまする、麻央さんのインタビュー内容でした。
最後までお読みいやだきありがとうございます。
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