島木譲二病名公表せず!病気は腎臓疾患?!「心配かけてごめりんこ。」

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吉本新喜劇の島木譲二さんが72歳で死去というニュースが報じられました。
死因は、「脳溢血」。
12月16日の午前9時6分に大阪市内の病院で亡くなられています。

実は、島木譲二さんは2013年から病気療養中で、
舞台には出てこられていませんでした。

病名も語らずに、久日の報道がまさか訃報になるなんて。
ですが、腎臓疾患であることは2011年にわかっていたそうです。

島木譲二現在は病気療養中だった!

わたしは今年36歳になりますが、
土曜日、小学校から帰ると吉本新喜劇を見るのが楽しみでした。

ごめんやして、おくれやして、ごめんやす〜!
とか、友達と笑って話していたのを思い出します。

島木譲二さんと言えば、

・大阪名物パチパチパンチやで〜
・灰皿で頭を軽快に音を鳴らすポコポコヘッド

強面でスキンヘッドの島木譲二さんとの
かわいいギャグのギャップが大好きでした!

島木さんが新喜劇に出てこないと、
新喜劇観た気にならんというか。

そんな島木譲二さんですが、
2011年からず〜っと病気療養中だったんです。

株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、
2013年2月5日に書面を出していまして、

体調不良で島木さんは自宅にて療養に専念するという内容でした。
それまでも、大阪市内の病院に通院し治療を受けていたようですね。
早期回復を目指すための休養だったようです。

病名、病気は一切明かされることはありませんでした。

仕事復帰についても、担当医師と相談が必要だったようですから、
重い病状だったのではないかと予想できますね。

そんな島木譲二さんは、文面では明るく

「心配かけてごめりんこ。
また元気になって舞台頑張りますのでよろしくお願いします。」

という言葉を残したまま、
わたしはニュースで訃報を受け取ることになりました。

島木譲二の病気は腎臓とデイリースポーツ!

そんな2011年に2月に、
神戸ワールド記念ホールで開催された
「WBC世界ミニマム級タイトルマッチ」のリングサイドに
島木譲二さんは姿を見せ母校・興国高校の後輩、井岡一翔を応援しに来られました。

島木さんは元プロボクサーで、
現役時代には「西日本ミドル級新人王」を獲得したこともあるんです。
だからこそのあの体格と強面ですね!

で、そのときに、
デイリースポーツさんが病気療養中では?
とインタビューをしたときに、

「本当は来たらあかんのですけど、来たんですわ。まあ、気分転換にもなるし」

と、お話しされたそうです。

デイリーの記者さんが体調を尋ねると、

「ちょっと腎臓の数値が上がってるので、落としてますねん
まあまあ、体は大丈夫ですよ」

と笑顔で返されたようですね。
どこか深刻そうな感じじゃなくて、
いつもの島木譲二さんだったと言います。

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島木譲二死去の原因である腎臓疾患と脳の関係!

でですね、島木譲二さんは腎臓疾患で入退院を繰り返していたようなんですが、
死因は「脳出血・脳溢血」と報じられています。

腎臓疾患、腎臓の病気は脳の病気と密接な関わりがあったんです。

老廃物をろ過して、尿として体外に排出する大切な器官である腎臓。
腎臓の働きが悪くなると、心臓・血管に負担がかかり、
心筋梗塞や脳卒中などの重い病気を起こしやすくなるんです。

腎臓の働きが正常であれば、
塩分をある程度多く摂っても尿として排出されるので体の水分は一定に保たれます。

でも、腎臓の悪い人が塩分をたくさん摂ると体の中に水分が溜まって、
足やまぶたにむくみが出ることがでてくるんですね。

同時に体内の血液量も増えるため、血圧が上がり高血圧になることがあります。
将来的には脳卒中や心筋梗塞などの重い病気を起こす可能性があるんです。

そう考えると、腎臓の機能が悪化して、
病気療養の5年間で高血圧もあり脳の血管に負担がかかっていたのかもしれません。

島木譲二さんが慢性的な腎臓病だったとすると、
どんな病状だったのか?を調べてみました。

・疲れやすくダルい
・身体がむくみやすくなる
・夜中のトイレが近くなる
・息切れしやすくなる

病気療養に専念するために、
ということですので上記の不調を感じていらっしゃったんだと思います。

島木譲二さんのギャグと舞台録画がある限り、
いつまでも心に残り続けてくれますが、
もう一度、舞台に上がった姿を拝見したかったものです。

ご冥福をお祈りいたします。

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