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からない!購入するときの目安~
容量が大きく、持ち運びが出来る便利なもの、それがポータブル電源です。コンセント無しで使用可能、キャンプ、車中泊や災害時などに使えます。
日本は特に災害が多いので、一家に1台あるべきと言っても過言ではないでしょう。ネットで検索しただけで多種多様、どれをどう選んだらいいのでしょうか?皆さまの用途に合わせて選びやすいよう、2大ポイントを分かりやすくご説明します。
1.容量と定格出力 ~どれくらい使用できるのか?~
容量 | 400Wh | 708Wh | 1002Wh | 1534Wh | 2160Wh |
定格出力 | 200W | 500W | 1000W | 1800W | 2200W |
スマホ(18W) | 22回 | 40回 | 54回 | 74回 | 110回 |
パソコン(30W) | 5回 | 9回 | 12回 | 16回 | 23回 |
車載冷蔵庫(60W) | 28時間 | 51時間 | 66時間 | 90時間 | 120時間 |
電気毛布(55W) | 6時間 | 10時間 | 13時間 | 17時間 | 68時間 |
※スマホとパソコンは充電回数です。
上の表を参照に、容量が400Whで定格出力が200Wの場合、
・199Wの電化製品を使用したら、使用時間は約2時間程度
・消費電力が18Wのスマホを充電できるのは、約22回程度
ちなみに、使用したい電化製品の消費電力が定格出力のW数を超えていると、動きが遅くなったり使用できなくなったります。適切なW数を選びましょう。表はあくまで目安程度にしてください。機種や使用環境などで多少の差が生じます。
2. 出力ポートタイプ ~どんな差し込み口があるか~
・ACポートが3個
・USBポート
Aタイプ2個,Cタイプ1個
・シガーソケット1個
・充電ポート2個
・ACポートが3個
・USBポート
Aタイプ2個、Cタイプ2個
・シガーソケット1個
・充電ポート1個
2つのタイプから見てみると、容量が大きくなるほど差し込み口も増えています。
用途としては、コンセント(ACポート)、USB、シガーソケットがあります。画像の3タイプ以外に、メーカーや容量によって個数が変わるので、購入時は差し込み口も覗いてみてください。
3、ポータブル電源おすすめのメーカー
いろいろなメーカーの商品があるのですが、今回はアメリカで設立されたポータブル電源メーカー「Jackery(ジャクリ)」を紹介いたします。業界ではトップクラス。1番人気があるんです。
その理由は、こちらです。
・製品の回収、リサイクルサービス
・最大5年間の補償期間(※製品によって異なります。)
・30日間返金制度
・修理、点検などのアフターサービス
・一般社団法人防災安全協会が認定
・超大容量モデルから3.1kgの軽量モデルまで幅広いラインナップ
・CESイノベーションアワード受賞
・Red Dot Award 2021プロダクトデザイン賞受賞
公式HP、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入することが出来ます。
4、まとめ
ポータブル電源は、キャンプや車中泊を快適に楽しめるのはもちろん、災害時の緊急事態が起きたとき、心の支えになる装置でしょう。ソーラーパネル付きで太陽光発電も可能な製品もあるので、エコにも繋がります。
普段の生活で使用するのも、良いかもしれません。価格は3万円位から20万円を超えるものまで、幅広くあります。
1.容量と定格出力、2.出力ポートの2大ポイントをご説明させて頂きました。
ご使用している電化製品に、合うものを選ぶための参考になったら幸いです。
もしメーカーで迷われたら、安全性、信頼性の高いJackery(ジャクリ)が良いかもしれません。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。