【柏木昭男】悪名高きバカラプレイヤーの歴史を徹底紹介します

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ライブカジノが日本でもポピュラーになりつつありますが、中でもプレイヤーに絶大な人気を得ているのがバカラではないでしょうか?バカラはバカラが人気の理由としてルールの明快さと一度に高額の賭け金が動き、一攫千金を狙うプレイヤーが集まることです。

ここではバカラで数十億円を世界中のカジノで稼ぎ、伝説の日本人ギャンブラーと呼ばれた柏木昭男についてご紹介します。

海外では「クジラ」の俗名で知られる

柏木昭男は1937年に山梨で産声を上げました。宮大工の父親の元で生まれ、ごく一般的な家庭で育ち、中学卒業後すぐに農業や富士山に関わる仕事に就きます。のちの1969年、不動産や貸金業営む柏木商事を設立しますが、経営手法や顧客管理は強引で暴力めいたものであっため、地元での評判もあまり良いものではなかったそうです。

そして、1970年代後半から海外のカジノでギャンブルを始め、1990年1月にオーストラリア・ダーウィンのカジノで、約29億円を稼ぎその名前を世界中に知らしめます。彼のプレイスタイルは「豪快」の一言に尽きます。カジノでは超高額を賭けるプレイヤーをハイローラーと呼んでいますが、柏木は1回で2500万円以上を賭けることもあるなど、その常識外れのスタイルから「ホエール=鯨」と呼ばれていました。また、彼が日本人ということもあり、恐れを知らぬサムライをイメージし「Worrier=戦士」と呼ぶ人もいたそうです。

あのトランプ前大統領とバカラの直接対決!

柏木昭男の人生を語る上で外すことができないのが、前アメリカ合衆国大統領であるドナルド・トランプとの対決です。常識破りのハイローラーであった柏木の名前を耳にしたトランプは、これをチャンスと捉え、柏木とバカラで対決するために自身のカジノへと招待しました。1度目の対決は1990年の2月で、2日間も続いた勝負で柏木が約6億円勝利しました。ここで諦めきれなかったトランプは、5月にも柏木を再度自身のカジノへ招待しました。この2度目の対決では、途中までは柏木がなんと9億円も勝利していましたが、運が尽きたのか最終的に10億円の敗北となりました。

全アメリカ大統領のトランプ氏は、アメリカ東海岸のカジノ都市であるアトランティックシティーを所有していたことでも知られていますよね。実際、柏木昭男とトランプ氏とのバカラ対決は、壮絶極まるものとしてアメリカのメディアでも公開しています。しかし、一国の主として有名なる前に、あのトランプ氏が伝説のギャンブラー柏木昭男と指しでバカラ勝負をしていたとは本当に驚きです。

伝説のギャンブラーの人生は凄まじくワイルド

柏木昭男は豪州のダーウィンをはじめ、ラスベガスやアトランティックシティのランドカジノで数年に渡り億単位の金を費やした後、1992年に山梨県の自宅で謎の死を遂げています。現場の状況から、深い恨みを持つ人物によって実行された殺人事件として捜査が進められました。しかし、状況は一転せず、2007年1月に時効を迎えています。

彼は河口湖を望む美しいエリアに広大な自宅を所有していました。日本一の富士山を眺めながら、何を考え、何を望み、人生を走ってきたのでしょうか?多くの疑問が今でも置き去りになっています。

映画「カジノ」では日本人ギャンブラーのモデルに

カジノ映画としてはあまりにも有名過ぎる「カジノ」。実はこの超有名ハリウッド映画に、柏木昭男がモデルとなって登場しているのをご存じでしょうか?ハリウッド映画「カジノ」はロバートデニーロ主演で、カジノ経営や凄腕のギャンブラーの人生をテーマにした壮絶でスリリングな映画です。この映画に日本人ギャンブラー「K.K Ichikawa」という男性が登場しますが、そのモデルとなった人物は他でもなく、伝説のギャンブラー柏木昭男です。映画の中では、アメリカで料理人として大成功を収めたノブt・マツヒサがイチカワ役を見事に演じています。

カジノの世界では信じられないような巨額をギャンブルに投じる人を、その大きさにたとえて「クジラ(Whale)」と呼んでいます。カジノ業界でKashiwagiの名を知らない人は、おそらくいないでしょう。映画「カジノ」でも、その「くじらぶり」は度肝を抜くものでした。柏木昭男は、他のギャンブラーが震えあがるほど大胆かつ、冷静な人物だったのです。

そもそもバカラとはどんなゲーム?

ここでバカラ(Baccarat)の遊び方について振り返ってみましょう。バカラはトランプカードをを使うテーブルゲームで、ディーラーが進行役となり、プレイヤーとバンカーに分かれて勝負をします。それぞれに2枚ずつカードを配り、下の数字が大きい方が勝ちというルールです。たとえば、持ち手のカードが8と9の場合は17ですので、勝負ナンバーは「7」です。最も弱い数字が「0」、最も強い数字が「9」となりますが、2枚の数字の合計値によってもう1枚だけカードを引くこともできます。

また、オンラインのライブカジノでバカラをプレイする場合は、プレイヤーかバンカーのどちらか、または引き分けに賭けます。シンプルなゲーム構成なだからこそ、奥深いとも言えるゲームと言えますが、独自のストラテジーを用いて賭けに挑む熱心なプレイヤーも多くいます。バカラは世界中のカジノゲームの中でも、アジア圏を中心に人気のあるカジノゲームですが、柏木昭男も、その魅力に取りつかれた一人ともいえるでしょう。

まとめ

ギャンブラーであれば、人生で一度は柏木昭男のように心臓がバクバクするような超高額の賭け金で勝負してみたいと思うでしょう。しかしながら「リスクが高過ぎる」「十分な資金が用意できない」などの理由から、なかなか手が出ない!というのが正直な感情かもしれませんね。ここでは、簡単な条件で入手できるフリースピンを多数紹介しています。フリースピンなら自己資金で賭け金を負担することがないため、全くのリスクフリーです。バカラに限らず、すお好みのカジノゲームを楽しむためにも、ぜひ有効的にに活用しましょう。

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