大口病院 犯人は看護師が濃厚!界面活性剤は病院ゴミ箱で見つかった!

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9月20日に大口病院の事務員が、
警察通報したことで明らかになった入院患者の中毒死。

犯人がまだ逮捕されていませんが、
どうやら病院関係者、看護師であることが濃厚のようです。

患者さんが中毒死した際に検出された界面活性剤は、
「逆性せっけん」だったことが分かっています。

また、それは病院のゴミ箱から見つかっています。

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大口病院事件最新情報!入院患者の血液検査始める!(9月29日現在)

今回、点滴に界面活性剤を混入された4階フロアーにて、
今入院中の患者さんに向けて点滴に異物が混入されていなかったか確認するため、
血液検査を始めています。

今年の7月以降、バタバタと約50人の患者さんが亡くなっていることで、
大口病院の看護師はたちは、

「4階は呪われている」

と口々に囁きあっていたそうです。

大口病院は、もともと終末期医療を中心とした病院で、
中でも4階はもっとも重篤な患者さんが入っていた病棟。

ですが、今年7月からあまりにも複数の患者さんが亡くなっていることから
呪われているとまで言われていました。

ですが、それは「白衣の殺人者」によって引き起こされたのではないか?
と現時点では看護師が犯人であるという説が濃厚になっています。

その理由とは?

大口病院の犯人が看護師である可能性が高い3つの理由

<理由1:大口病院の勤務体系!>

事件が起こった9月19日夜から20日明け方にかけて、
病院にいた職員は全部で6人。

【内訳】
ヘルパー 1名
看護師  4名
警備員  1名

更に4階を担当したのは30代の女性看護師2名。

4階フロアーには当時18人の患者さんが入院していました。
事件が起こった部屋は個室ではなく大部屋です。

個室は3部屋のみ。
大部屋は5つ有りました。

患者さんが亡くなる1時間前にバタルチェックもしており、
そのときは心拍数も血圧も正常だったといいます。

それが、、、その1時間後には不可思議な「泡立った点滴」が患者さんに繋がれていたことを発見。
なぜソレに気がつかなかったのか?ということも含め、
夜間勤務中に部外者が入ることが考えられないのが理由です。

<理由2:看護師にしか出来ない!点滴に異物を注入する方法!>

画像引用元:朝日新聞デジタル

今回、点滴にどうやって異物が混入したのか?!
わたしたち素人には全く分からないですよね。

この画像を見てやっとわかりましたが、
注射器でゴム栓を通過し界面活性剤「逆性せっけん」を入れています。

医療器具に詳しい人物しか出来ないことかと思います。
となると、やはり内部の人間の犯行を疑うことに・・・。

この点滴は17日午前に4階のナースステーションに搬入されており、
全てに異物が注入されていたかは不明であるため、
4階の患者さんに向けて血液検査を始めることになったんだと思います。

患者さん同士でのトラブルは有り得ないの?!
という疑問もありましたが、4階は重篤な患者さんが集まっており、
自由に歩き回ることが出来ないので、看護師犯人説が濃厚となりました。

<理由3:4階ナースステーションでのトラブル3件!>
今回の点滴異物混入以外にも、すでにトラブルが発生していました。

●2016年4月には4階ナースステーションにあった看護師のエプロンが切り裂かれた。

●6月には医師のデスクから患者のカルテが抜き取られ看護部長の机で見つかった。

●8月には女性看護師がペットボトル飲料を飲もうとしたら異臭に気づき、
調べるとペットボトル上部に注射器程度の小さな穴が開いていた。

そうなんです、すでに前兆はあったんです。

ペットボトルの異臭に気づいた被害者とされる女性看護師(20-30代)は、
8月に神奈川県署に相談もしていました。

相談内容も公開されており、
病院から嫌がらせを受けたというものでした。

・飲み物に何か入れられた
・病院の上層部に差別された

と言っていたとのこと。

当人は8月末から病院に来ておらず有給を消化している状態です。
9月末で正式に退職することになっています。

上記3点の理由から、看護師の犯行の可能性が高いと言われています。

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点滴に混入された「逆性せっけん」とは?!

ニュースでは界面活性剤が点滴に注入されたと言われていますが、
実際入れられたものは「逆性せっけん」と判明しました。

この逆性せっけんとは、ベンザルコニウム塩化物液という消毒液。
商品名は「ヂアミトール」。

メーカーによると、家庭では使わることはなく、
非常に毒性が強い「逆性せっけん」の一種だそうです。

医療器具や手指などの消毒に使われる製品で、
大口病院のごみ箱から見つかったということです。

内部犯行であることが更に色濃くなってきました。

また、この界面活性剤を注射すると針を入れた周辺の血管に痛みが出て、
量が多ければ、臓器が障害を受け死に至る可能性があるもの。

ただ、劇薬指定はされていないが、
容器には使用上の注意として経口投与や浣腸(かんちょう)に用いないよう明記されているようです。

病院内では身近な消毒液ということですし、
簡単に手に入るからこそ犯行に使われたと思いますが、
その理由は何なのか?!

無差別だとか、女性看護師への嫌がらせがエスカレートした。

病院の評判を失墜させようと病院に不満を抱えている病院内部関係者。

病院職員よりも、患者さんを狙ったほうが病院にダメージを与えられる
そんな浅はかで自己中心的な犯行動機もあり得ます。

どちらにせよ、今大口病院に命を預けている入院患者さんや、
そのご家族含めて要らない精神負担をかけています。

最近では、障害者施設での痛ましい事件もありました。
普通の心理状況では考えられません。。。
ただただ恐怖しか埋め込まれない事件。

犯人が女性なのか、それとも男性なのか?
院内での信頼関係も崩れた今、すでに大口病院自体が機能しなくなるのではないか?
と思わざるを得ません。

自分の命を預ける安心できるはずの病院での今回の犯行。
1日でも早く犯人をつきとめ、今後二度と起こらないようにして欲しいです。

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