こんにちは、インタレストライブラリーです。
2019年7月20日、急遽宮迫さんのツイッター発信で、ロンブー亮さんと共に会見をすることが分かりました。
その内容の一部を見たわたしが、宮迫さんと亮さんがどんな状況だったのか?をレポートさせていただきます。(リアルタイムでまとめましたので会見内容の発言が少し違っているかもしれません、その場合は申し訳ございません)
宮迫博之とロンブー亮の会見!憔悴しきりロンブー亮が先に泣く!
画像出典元:アメーバTV
一番最初に宮迫さんの謝罪から始まりました。
「今回ここまで大きなことになってしまったのは、自己保身による嘘から始まっています」
と目に涙を溜めながら、泣かないように宮迫さんはお話され席に着きました。
ロンブーの亮さんは、初めの挨拶の時点で感情を抑えられず泣いていらっしゃいました。
「引退を意識して謝罪会見をしたい!」と吉本に伝えたという宮迫さん。
その経緯は、
・5年前のことだから覚えていないと宮迫
・反社会勢力が身近にいるはずがない
・わからないから会社に言ってくれ
・入江に電話をかける「相手は反社会勢力なのかと聞く」
・入江は違いますと答えた
・100万円の受け取った報酬は、直接受け取らず忘年会に使ってくれと入江に頼んだ
・他の芸人もお車代程度だからお金はもらっていないと言ってもいいだろう
・会社にもそう言えと入江に指示を出す
・2日後に入江が解雇されたと電話が来た
・こんなことで解雇になるのか?とことの重大さに気づかず
・詐欺の被害に合われた方に気づいていなかった
・会社にも「なぜこんなことで!」と詰め寄ってしまった
・自分が思う以上に世間の反応が多きく怖くなった
・ロンブー亮から「お金のことは言いましょう」と言われる
・宮迫はそれでも「年末の打ち上げ代にした」から受け取っていないと自己保身した
・亮から打ち上げ代のお釣りを宮迫は受け取っていたと言う
詐欺被害者のお金を受け取って言うんじゃないか?という報道を目にして、情けなく、申し訳なく、許せなくなり、何度か吉本の社員に「大丈夫か?会見を開いて言った方がいいのではないか?」と言うが、「会社としては静観します」と言われる。
ロンブーの亮が「会見をどうしても開きたい」と言うが会社からはするつもりはないと言われる。
ロンブー亮の「会見したい」の一言に吉本の社長岡本昭彦が「全員連帯責任でクビにするからな」と衝撃発言!
そう告げ、吉本の岡本社長から、
「お前らテープまわしてないやろな?」
と言われ、
「亮、お前1人で会見したらええわ。ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもいいなら記者会見やれ。おれにはお前ら全員クビにする力があるんや」※6月24日の出来事
それ以上何も言えなくなった。
その後、1日でも早く謝罪会見をしたいと宮迫たちがお願いするが、岡本社長は「謝罪会見はさせてやるが日程はこちらで決める」といいすぐにはさせてもらえなかった。
このままだとうやむやにされて会見をさせてもらえないという不信感が拭いきれず、自分たちに弁護士をつけることを決断。弁護士を通じて岡本社長と会話をし、期日も近日中という方向性に向かっていった。それでも遅かった。遅すぎたが、会見にたどり着けると安堵していた。
そして7月18日、宮迫らの弁護士のもとに書面にて「宮迫と亮の引退会見、もしくは2人との契約解除を選んでください」と送られてきた。
引退することなく謝罪会見をできると思っていたので、驚いた。
岡本社長と話したいと宮迫らが社長のもとに向かうと、弁護士2人が迎え入れた。2人の引退会見、それを拒むなら2人の契約解除は揺るがないと伝えられる。
それで宮迫は自分だけの引退会見をし全責任を背負うと言った。
宮迫が金塊フライデーについて話した!
会見で話していることは全て真実です。
3年前のことでしたが、写真を撮ったことはうっすら覚えている。トイレから出てきたときに、囲まれて写真撮ってくれと言われたのがあの写真。今はその店はなくなっている。宮迫の友達が当時の店長を探してくれた。店長は、金塊やギャラ飲みをしていないとわたしも証言できると言いました。
ロンブー亮「嘘をついたことが辛かった」と涙し語る
ツイッターで嘘をつき、ラジオでも嘘をつき、淳にも嘘をつき、嘘を擁護してくれたことも辛かった。
自分たちに弁護士をつけたことに吉本側は「ファミリーだろ?」と言ってきたが、会見を早くしたかったのに、吉本が止めたことで「不信感」しかなくなった。ファミリーだったら、背中を教えて欲しかった。本当のことを言うのがどんどん遅れしんどかった。
嘘をついた理由については、宮迫さんが話し始め「自分の保身です。浅はかさと軽率さです。」と亮さんが話すことはせず、宮迫さんがすぐに話しました。返せないほどの恩をいただいている先輩に、軽い気持ちで嘘をつき「金を受け取っていない」と言ってしまった。取り返しのつかないこと。(声を震わせなかなか言葉も出てきませんでした)
ダウンタウン松本さんのアドバイス(お金について話した方がいい)も受け止めることが出来なかった。すみませんと涙ながらに話す宮迫さん。
松本さんは宮迫が務める番組にノーギャラでもでたるわと言ってくれた。
この時点で1時間が経過しました。引き続きマスコミからの質問は続きましたが、わたしが書いたのは1時間の間に話された内容です。1時間を超えたあたりから宮迫さんも落ち着きを見せ、声が震えるようなことはありませんでした。
今回、吉本の社長である岡本昭彦さんの発言が一番驚きでした。故意に会見をさせず、会見をしようものなら連帯責任で全員をクビにするという言葉は、吉本の闇を見たような気がします。ドロドロとした吉本の内情が垣間見えました。吉本の体制を変えない限り、会社を通さない営業は増えるでしょう。今回のことは氷山の一角。吉本自体の印象が悪い方向に言ってしまった会見でした。
会見を突発的に開いたのも、会社からの圧力に負けず会見を潰されないよう考えたからですね。正直にお話された宮迫さんと亮さん。吉本、また社長の暴露には本当に驚きました。
ただ、今回のこの騒動は吉本を通じて仕事をせず、入江さん、宮迫さんらが闇営業を行ったことから始まっています。(相手が反社会勢力、そうじゃないとしても)吉本からしてみれば、所属する芸人に裏切られたけれども、守ろうと動いてくれた一面もあるので、どちらにしても最後この結果になってしまったのはとても悲しいですね。